MLB開幕戦に賭ける方法は？オッズやおすすめブックメーカーを解説！

野球界のみならず、世界のスポーツ界を代表するスーパースター・大谷翔平選手が、2025年の大リーグ開幕を日本で迎えます。

チームメートである山本由伸投手や佐々木朗希投手、対戦相手となるシカゴ・カブスの今永昇太投手、鈴木誠也選手もそろって凱旋するとあって、日本で6年ぶりに開催される大リーグ開幕戦は、日米の野球ファンから注目を集めています。

今回の記事では、この歴史的な開幕戦の見どころを中心に、MLBに賭ける方法やオッズ、おすすめサイトを徹底解説します。

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MLB開幕戦のオッズを紹介

現時点(2025/3/13)で公開されているオッズは以下です。オッズは随時更新しています。

MLBプレマッチのオッズ詳細

試合日程	対戦チーム	遊雅堂 詳しくはこちら▷	クイーンカジノ 詳しくはこちら▷	ステークカジノ 詳しくはこちら▷
3/15(土) 12:00	シカゴ・カブス	未定	未定	未定
	阪神タイガース	未定	未定	未定
3/15(土) 19:00	ロサンゼルス・ ドジャース	未定	未定	未定
	読売ジャイアンツ	未定	未定	未定
3/16(日) 12:00	ロサンゼルス・ ドジャース	未定	未定	未定
	阪神タイガース	未定	未定	未定
3/16(日) 19:00	シカゴ・カブス	未定	未定	未定
	阪神タイガース	未定	未定	未定

MLB開幕戦のオッズ詳細

試合日程	対戦チーム	遊雅堂 詳しくはこちら▷	クイーンカジノ 詳しくはこちら▷	ステークカジノ 詳しくはこちら▷
3/18(火) 19:10	シカゴ・カブス	1.57	2.44	2.32
	ロサンゼルス・ ドジャース	2.40	1.59	1.62
3/19(水) 19:10	シカコ・カブス	未定	2.36	2.23
	ロサンゼルス・ ドジャース	未定	1.62	1.66

オッズは常に変動するので高い時を狙って賭けることで得られる勝利金を多くなります。

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MLB開幕戦では日本人選手に注目

開幕戦で対戦する両チームにはあわせて5人の日本選手が所属し、いずれも日本を代表する選手ばかりです。以下ではドジャースとカブスに所属する日本人選手を紹介します。

1.大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)

ドジャースを昨シーズン4年ぶりのワールドシリーズ制覇に導いた誰もが知るスーパースターです。昨シーズンは右ひじの手術の影響でバッターに専念しましたが、2025年は“二刀流”の完全復活が期待されます。

ピッチャーとしての復活登板は5月ごろとなる見通しなので、残念ながら日本で行われる開幕戦でマウンドに立つ姿は見られません。

常勝軍団ドジャースへの移籍を果たし、いきなりワールドチャンピオンという栄光を手にした大谷選手でしたが、2025年も「野球がうまくなりたい」、そして「勝ちたい」という野球少年のような思いで前進を続けている。

2年ぶりとなる投打の二刀流でどんな進化を見せてくれるのか。シーズン開幕から、ファンを魅了する日々が待っていることは間違いありません。

【大谷翔平を応援する】MLB開幕戦のオッズはこちら△

2.山本由伸(ロサンゼルス・ドジャース)

ドジャースの開幕投手を任されるのは山本由伸投手です。昨シーズンにオリックス・バファローズからポスティングシステムを利用して12年総額3億2500万ドルの大型契約で入団しました。

一方で、右肩痛の影響で約3ヵ月にわたって戦列を離れ、レギュラーシーズンは18試合の先発で7勝2敗、防御率3.00の成績に終わっています。

ポストシーズンでは本領を発揮し、パドレスとの地区シリーズではダルビッシュ有投手と投げ合った第5戦で5回無失点と好投し、ポストシーズン初白星をマークしました。

ヤンキースとのワールドシリーズでは第2戦で7回途中1失点の好投を見せ、日本人投手では2007年のレッドソックス・松坂大輔投手以来2人目となるワールドシリーズでの白星を手にしました。

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3.佐々木朗希投手(ロサンゼルス・ドジャース)

今シーズンからは“令和の怪物”こと佐々木朗希投手がドジャースに加わりました。

1m92cmの長身から投げおろされる最速165キロのストレートと落差の大きいフォークボールが持ち味で、千葉ロッテ時代にはプロ3年目の2022年に史上最年少で完全試合を達成しています。

大リーグの強打者を相手にその力がどこまで通用するのか。未知数な部分は大いにあるが、その分、ポテンシャルも計り知れません。

日本を代表する大谷翔平選手、山本由伸投手、そして佐々木朗希投手の3人が同じチームで見られるというのは、ファンにとってはますます目が離せないです。

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4.今永昇太投手(シカゴ・カブス)

ワールドチャンピオン・ドジャースを迎え撃つカブスも、役者の顔ぶれでは負けていません。ドジャースの大谷選手ら3人とともに侍ジャパンのメンバーとしてWBCで世界一に輝いた今永投手も開幕投手を任される予定です。

今永投手は大リーグ1年目の昨シーズン、15勝をあげ、防御率は2.91といずれもリーグ3位の好成績を残しました。2年目で初の開幕投手の大役に抜擢されるほどチームからの信頼は厚いです。

大リーグ開幕戦で日本の先発投手の投げ合いが実現すれば、史上初となります。今永投手は「山本投手と投げ合うことができれば、これほど幸せなことはない。日本のファンの期待も感じているので頑張りたい」と意欲を見せています。

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5.鈴木誠也選手(シカゴ・カブス)

打線の中心となるのが大リーグ4年目となる鈴木選手。昨シーズンは、打率2割8分3厘、ホームラン21本の活躍で、右バッターとしては日本選手で初めて2年連続でホームラン20本以上を記録した。

今シーズンは主に指名打者での出場が見込まれ、オフの間も順調な調整を続けています。

開幕シリーズでのドジャースの山本投手、佐々木投手との対戦に向けては「たくさんの人が応援してくれると思うので頑張りたい」と気持ちを高めていて、特に佐々木投手とは初めての対戦となるだけに、その対決に注目が集まります。

【鈴木誠也を応援する】MLB開幕戦のオッズはこちら△

史上初の日本人投手の投げ合いで始まるMLB開幕戦は観戦しながら賭けることでより一層熱くなります。

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大リーグ日本開幕戦の歴史と記憶

期待が膨らむばかりの大リーグ日本開幕戦だが、実は過去にも多くの名場面を生んできました。

かつては遠い憧れの存在だった大リーグの選手たちが海を越えて、日本で公式戦を開催行う。それは単なる興行イベントではなく、日米の野球文化交流を深め、新たな歴史を刻む瞬間ともなりました。

日米野球が生んだ熱狂

大リーグのチームが初めて日本にやってきたのは、今から100年以上も前です。1908年、MLBオールスターチームが来日し、読売ジャイアンツ(当時は大日本東京野球倶楽部)と対戦したことが記録として残っています。

彼らのプレーは、日本の野球界に大きな影響を与え、技術の向上やプロ意識の醸成にも貢献しています。

日米野球は盛んに行われ、大リーグのスーパースターたちのプレーを間近で見られる機会は、日本の野球ファンにとってかけがえのないものとなりました。

こうした日米野球は、大リーグと日本の野球界を結ぶ架け橋となり、両国の野球文化の交流を深める上で重要な役割を果たしたが、これらはあくまで親善試合であり、公式戦ではありませんでした。

夢の実現、MLB開幕戦

以下では日本で開催されたMLBの開幕戦(公式戦)を紹介します。

≪2000年　ニューヨーク・メッツ vs. シカゴ・カブス≫

大リーグの公式戦が初めて日本で開催されたのは、2000年です。試合は東京ドームで行われ、対戦カードはニューヨーク・メッツとシカゴ・カブスです。

メキシコに続いて2番目となる大リーグの海外での公式戦に加えて、当時のスター選手たちが大勢来日したことでも大きな話題となりました。

対戦相手のメッツには、野茂英雄さんとバッテリーを組んだことで日本でも人気の高かった主砲マイク・ピアッツァ選手や、「盗塁男」ことリッキー・ヘンダーソン選手といったスター選手が名を連ね、チームを率いたのは千葉ロッテで監督を務めた経験のあるボビー・バレンタイン監督です。

初めての大リーグチームによる“真剣勝負”は、日本の野球ファンを大いに魅了しました。大リーグ機構の国際的な人気拡大戦略ともマッチし、アジアにおけるファン獲得にも繋がっています。

この歴史的な一戦は、日本の野球界に大きな衝撃を与え、大リーグへの関心をさらに高めたのは間違いないでしょう。

≪2004年　ニューヨーク・ヤンキース vs. タンパベイ・デビルレイズ≫

2004年の開幕戦は名門、ニューヨーク・ヤンキースが来日して話題となりました。

最大の注目は、読売ジャイアンツで活躍していた松井秀喜選手が、ヤンキースの一員として、かつての本拠地、東京ドームで凱旋出場を果たしたことです。

日本のファンは、メジャーリーガーとなり、前年にはワールドシリーズでも活躍した松井選手の久々の勇姿に興奮し、大きな声援を送りました。

≪2008年　ボストン・レッドソックス vs. オークランド・アスレチックス≫

松坂大輔投手と岡島秀樹投手が所属していたレッドソックスが来日し、2人がともに凱旋登板を果たしました。

第1戦では松坂投手が先発、5回自責点2とまずまずの投球を見せ、チームは6-5で勝利し、9回に登板して無失点で抑えた岡島投手に勝ち星がつきました。

≪2012年　シアトル・マリナーズ vs. オークランド・アスレチックス≫

2003年に予定されていたマリナーズの日本での開幕戦がイラク戦争のため中止となったため、実に9年越しでイチロー選手の凱旋試合が実現しました。

イチロー選手は当時メジャー12年目で、すでに38歳でしたが、第1戦では5打数4安打と大活躍し、勝利に貢献しました。

川崎宗則選手は開幕メンバーには入りませんでしたが、東京ドームでのエキシビションゲームではイチロー選手とともにプレーしています。

≪2019年　シアトル・マリナーズ vs. オークランド・アスレチックス≫

この開幕シリーズは、45歳となり、マリナーズに再び戻ってきていたイチロー選手の現役最後の試合となりました。

試合後もイチローコールは鳴りやまず、最後までスタンドに残ったファンに対して、イチロー選手はゆっくりと球場を１周して別れを告げました。

「きょうの出来事、あんなものを見せられたら後悔などあろうはずがありません」とイチロー選手は試合後にファンからの大声援と長年の応援への感謝の言葉を語っています。

日米通算4367安打など、数々の記録を塗り替えた偉大なキャリアに幕を閉じたのが、奇しくも日本での開幕シリーズでした。マリナーズに移籍したばかりの菊池雄星投手にとってのデビュー登板ともなり、イチロー選手の引退に花を添えています。

6回目となる日本での開幕戦も歴史に刻まれる戦いになることは間違いないです。MLB開幕戦に賭けて記憶に残る熱い試合観戦をぜひ楽しんでください。

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【3/15～】エキシビションマッチも開催

そんな2チームの試合が見られるのは、開幕シリーズの2日間だけではありません。3月15・16日で読売ジャイアンツ、阪神タイガースとのプレシーズンゲームが開催されます。

2024年セ・リーグ王者のジャイアンツと、藤川球児新監督を迎えたタイガースとの計4試合です。日米の名門対決にも注目が集まります。

試合開始日時	対戦カード
3月15日(土)12:00	シカゴ・カブス	阪神タイガース
3月15日(土)19:00	ロサンゼルス・ドジャース	読売ジャイアンツ
3月16日(日)12:00	ロサンゼルス・ドジャース	阪神タイガース
3月16日(日)19:00	シカゴ・カブス	阪神タイガース

現地観戦とチケットについて

開幕戦とプレシーズンゲームのチケットの販売はほぼ終了しており、現地での観戦は極めて難しい状況です。

超高額にもかかわらず、去年12月の販売開始以来、激しいチケット争奪戦が繰り広げられており、2月末の時点ではチケット獲得の可能性はスポンサーによる一部のキャンペーンを残すのみとなっています。

参考までに、開幕戦チケットの主な金額は以下の通り。昨シーズンの韓国での開幕戦も高額と話題になったが、今年はそれを上回るプレミアムチケットとなっている。

[MLB開開幕戦 座種幕戦]席種	金額(税込)
ダイヤモンドボックス	¥150,000
チャンピオンシート	¥80,000
指定席SSS	¥60,000
指定席SS	¥45,000
指定席S	¥32,000
指定席A	¥23,000
指定席B	¥16,000
車いす席	¥6,000
パノラマシート中央	¥10,000
パノラマシート	¥8,000
指定席C	¥7,000
指定席C(小中高生)	¥4,000
外野指定席 ライト	¥8,000
外野指定席 レフト	¥8,000

MLB開幕戦の放送予定

球場に行けなくても、一部のブックメーカーを始め、テレビやネット配信で生放送をチェックして声援を送ることはできます。

・ステークカジノ
・クイーンカジノ
・日本テレビ
・Amazonプライムビデオ
・ライブビューイング

MLBが無料で見れる！ステークでの視聴方法

「ステーク」というサイトならMLBが無料で視聴できます。メアドだけで登録できるので、最短1分で登録からライブ視聴までできます。

以下はステークでのLIVE視聴するための手順です。

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ライブ・ビューイングも開催

それでもやっぱり、開幕戦はみんなと一緒に盛り上がりたい！という方には、ライブ・ビューイングがおすすめです。試合の様子が全国128の映画館で生中継され、オリジナル実況も加えられます。

日時	3月18日（火）18時30分開演 3月19日（水）18時30分開演
会場	全国128館の映画館
料金	一般発売 3,800円（税込/全席指定）
チケット販売	一般発売（先着）2025年3月13日（木）18:00～3月17日（月）12:00 ローソンチケットhttps://l-tike.com/mlb-lv/ ローソン、ミニストップ店内の端末「Loppi」
公式HP	ライブ・ビューイング詳細へ▷

ライブ・ビューイングではライブベッティングができるクイーンカジノで賭けることでより一層盛り上がります。

会場の熱をそのままによりスリルのある観戦を楽しみましょう！

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MLB2025シーズンへの期待と注目選手

いよいよ始まる大リーグの新たなシーズンで活躍が期待されるのは、ドジャースとカブスの5人だけではありません。

ダルビッシュ有投手や千賀滉大投手など実績のある選手に加え、菅野智之投手など、新たにメジャーに挑む選手たちも多数在籍してます。今シーズン、大リーグのチームに所属する日本選手は16人(2025年3月時点)です。

ロサンゼルス・ドジャース	大谷翔平選手、山本由伸投手、佐々木朗希投手(新加入)
シカゴ・カブス	今永昇太投手、鈴木誠也選手
サンディエゴ・パドレス	【注目】ダルビッシュ有投手、松井裕樹投手
ニューヨーク・メッツ	【注目】千賀滉大投手
セントルイス・カージナルス	ラーズ・ヌートバー選手
デトロイト・タイガース	前田健太投手
ボストン・レッドソックス	吉田正尚選手
ロサンゼルス・エンゼルス	菊池雄星投手(移籍)
ボルチモア・オリオールズ	【注目】菅野智之投手(巨人から新加入)
フィラデルフィア・フィリーズ	青柳晃洋投手(阪神から新加入)
ワシントン・ナショナルズ	小笠原慎之介投手(中日から新加入)
シアトル・マリナーズ	藤浪晋太郎投手(移籍、マイナー契約)

以下では、開幕戦を務めるドジャースとカブス以外で今季注目の日本人選手をピックアップしました。

菅野智之投手(ボルチモア・オリオールズ)

読売ジャイアンツのエースとして長年活躍してきた菅野智之投手はFA＝フリーエージェントを利用して悲願だった大リーグ移籍がついに実現しました。

菅野投手は、「常に大リーグへの気持ちはあった。日本でやってきた12年間の経験は生きると思う。不安や心配はなく、どんな環境でも適応する覚悟だ。ワールドチャンピオンがいちばんの目標だ」と強い気持ちを抱いています。

これまでの成績は通算136勝に加えて最多勝や最優秀防御率、優れた先発完投型のピッチャーに贈られる沢村賞も2回獲得しています。

持ち前のコントロールと多彩なコンビネーションを武器に、まずはオリオールズでの先発ローテーション入りを目指す挑戦が始まる。

ダルビッシュ有投手(サンディエゴ・パドレス)

昨シーズンは7勝を挙げて大リーグ通算110勝、日本ハム時代の93勝と合わせて203勝となりました。この記録は日米通算の勝利数で、黒田博樹さんと並んで歴代1位となる偉業で、今シーズンの最多記録更新は間違いないでしょう。

去年のワールドシリーズで大谷翔平選手を完璧に抑えたあのピッチングを見る限り、大リーグの日本選手最年長、38歳で迎える2025年シーズンもさらなる成長を遂げてくれるでしょう。

千賀滉大投手(ニューヨーク・メッツ)

2023年にデビューイヤーながら12勝を挙げる活躍を見せ、持ち味の「お化けフォーク」がニューヨークのファンの心をつかみました。

チームはリーグ優勝決定シリーズ進出と飛躍を遂げただけに、余計に悔しさの残るシーズンとなりました。

千賀投手は復活を期す勝負の3年目に向けて、「しっかり投げる準備は順調にできていると思う。焦らずケガなく、健康で1年間投げることが大切。それができればハッピーだ」と開幕を見据えている。

大谷翔平選手、新たな黄金時代へ

このほかにも、移籍先のエンジェルスで開幕投手を務める菊池雄星投手や、オフに右肩を手術して復活を目指すレッドソックスの吉田正尚選手など、注目選手を挙げればキリがありません。

それほど、各チームの投打の中心に、日本選手がいることが珍しくなくなったということであり、新たな黄金時代を迎えたとも言える。

そして、その中心にいるのは、間違いなく大谷翔平選手だろう。最後に改めて彼の凄さを見ていきたい。記録ずくめだった昨シーズンの記録をまとめてみたが、まさに圧倒的としか言いようがない。

大谷翔平選手の成績(2024)
試合出場数	159試合
打率	3割1分（リーグ2位）
ホームラン	54本（リーグ1位・球団新記録）
打点	130（リーグ1位）
盗塁	59（リーグ2位・成功率93.6％）
得点	134（リーグ1位）
安打	197（リーグ2位）

昨シーズンは日本選手初となる打率3割、ホームラン30本、30盗塁のトリプルスリーの偉業を達成しています。また、獲得した賞は以下です。

ハンク・アーロン賞	リーグで最も優れたバッターに贈られる賞。 2年連続で受賞し、大リーグ初の両リーグでの受賞。
エドガー・マルティネス賞	大リーグで最も活躍した指名打者に贈られる賞。4年連続で受賞。
シルバースラッガー賞	ポジションごとにリーグで最も優れたバッターに贈られる賞。 指名打者部門で2年連続3回目の受賞。
オールMLB	日本の「ベストナイン」にあたる賞。指名打者で3回目の選出。

大谷翔平選手の投打“二刀流” 復活へ

ドジャース移籍1年目だった昨シーズンは右ひじの手術の影響で指名打者としてバッターに専念。その結果、ホームラン、打点の2部門でリーグトップに輝きました。

大リーグで初めてとなるホームラン50本と50盗塁の「50-50」を達成し、2年連続3回目のMVPを受賞する偉業を成し遂げています。指名打者に専念した選手がMVPに選ばれるのは大リーグ初で、両リーグでのMVP受賞は2人目の快挙です。

大谷選手のホームラン王は、アメリカンリーグのエンジェルスに所属した昨シーズンに続き2年連続で、両リーグでの受賞はマーク・マグワイア以来、大リーグ史上4人目です。

ケガなく順調に調整が進めば、長いシーズンでその勇姿が見られることでしょう。ともに歩むチームメートや、彼らとしのぎを削る日本人選手、そして強力なメジャーリーガー達とどんな激しい戦いを見せてくれるのか今シーズンも目が離せなません。

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野球界に新たな歴史の1ページが刻まれる

日本から大リーグに挑んだ名選手たちが、特別な思いで迎えてきた日本での開幕戦は2025年で6回目です。

その舞台は、偉大な先輩たちの後を継いで新たなスーパースターとなった大谷翔平選手を始めとする5人の日本選手の凱旋のステージになります。

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MLBの賭けによくある質問

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